アルコール依存症の進行
アルコール依存症とは、常にお酒への欲求があり、アルコールを飲まないと日常のことが手につかなくなったり、お酒に対する病的な依存症です。
アルコールに対する依存は、心理的には、飲んだら眠れる、気分が楽になるという願望や経験が強まることで深まっていきます。
身体的には、始めは少しのアルコールで酔えた体が、だんだん多量のアルコールでないと酔えなくなります。
心理的要素と身体的要素の2つの要素が絡み合ってアルコール依存症の病状は進んでいきます。
一度、アルコール依存症になると、完全に断酒しなければ回復が難しく、少量のお酒を口にした瞬間からまたもとに戻ってしまいます。
アルコール依存症が進行すると、飲酒行動をコントロールすることができなくなり、暴力的行動に出たり、幻覚や幻聴等、精神的にも異常をきたすことがあります。
また、アルコールの多量摂取により、体を壊して入院に至ることもあります。
アルコール依存症は、症状が進行する前に、早めの治療することが大切です。アルコール依存症の症状に思い当たるところがある方は、早めに近くの病院の精神科、神経科、内科などに相談してみましょう。
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